世界の野球写真展
そして今回、私も文章と写真を提供することで、写真展に参加させていただきました。
以下、提供した文章と写真を掲載しておきます。
【キャプション】
①アムステルダム・オークメールスポーツパーク(Ookmeer Sportspark)
オランダリーグホーフトクラッセの強豪L&Dアムステルダムパイレーツの本拠地。西アムステルダムに位置する。
②アムステルダムの観客
プレーオフのある一戦にて。一つ一つのプレーにみんなが一喜一憂。右上の部屋にはDJや記録員が座る。
③バス・デヨング対フェルトカンプ
打席のバス・デヨング昨季首位打者とMVP。投手のフェルトカンプは防御率1.76で9勝0敗。
【オランダ野球の魅力】
私にとってのオランダ野球を一言で言い表すならば、「鬼に金棒」です。
なぜなら、オランダ野球というものの前に、オランダという国自体、そして文化や歴史、人々が好きだからです。そして、そんな大好きな国に、まさか私の大好きな野球が存在しているなんて!?これを知った時の衝撃と興奮が、私をここまでオランダ野球馬鹿にしたと思っております。いわば偶然の合致で私はオランダ野球ファンになったのであります。もちろん、出会ったあともオランダ野球にたくさんの魅力があったからこそ、ここまでファンを続けてられているというのは言うまでもありません。
みなさんも是非自分にとって「鬼に金棒」的な野球を見つけてみてはどうでしょうか。そして、こんなオランダ野球に興味を持っていただけると幸いです。
○プロフィール 松﨑晃平
1994年2月12日生まれ 福岡県久留米市出身
小学から高校まで野球をプレー。オランダ野球との出会いは2009年WBC。オランダが2度も強豪ドミニカ共和国を破ったことに衝撃を受ける。最も影響を受けたのはブログ『世界の野球』。2度現地を訪れ、野球を観戦する。現在は九州の大学で歴史学を学ぶ傍ら、オランダ野球を追っている。ブログ『蘭学事始~オランダ野球~』twitterアカウント(@macchakiromen)